この記事は2015年7月に掲載されたものです。
1ヵ月後の2015年8月11日(火)、毎年約1万発の花火で原宿・表参道・青山の空を彩る『神宮外苑花火大会』が開催されます!
今年は国立競技場が解体工事中のため、大きな会場がひとつなくなることになりますが、その分ほかの場所が開放されることになりました。恒例のアーティストによるライブや公式観覧席外の絶景観覧・穴場スポットなど気になる情報をまとめてご紹介します!
今年の会場は?
今年の公式の会場となっている場所は4カ所。神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球上、東京体育館敷地内です。神宮外苑花火大会の見どころであるライブステージとなる会場は神宮球場と神宮軟式球上の2カ所。
さて、気になる今年のライブ出演アーティストは?
7月上旬現在の発表では、今人気上昇中のでんぱ組.incをはじめ、氷川きよし、水森かおり、Aprace、はやぶさ、岩佐美咲などなど、新人からベテランまで勢揃いの様子です。
どの会場も花火の絶景ポイントですが、特に神宮軟式球場では、広場に露店がたくさんでていてイベント要素の最も強い会場となっています。花火と一緒にグルメも楽しめますよ。
気になる!近隣の観覧スポット
探せばいっぱいある絶景観覧スポット。しかし「歩いてればいいところが見つかるだろう」と、
当日の運任せにしていると、探しているうちに花火大会は終わってしまいますよ!
事前に調べて当日は早めに現地入りしましょう。ドアーズでは人気の絶景スポットや
地元の人しかいないであろう穴場スポットをマップでご紹介します。
▼花火会場と周辺の観覧スポット
1)明治記念館のビアガーデン
夏になるとたくさんの人でにぎわうビアガーデン。
ここからも花火が見られます。豪華なディナーとビール片手に贅沢な花火観覧ができます。
2)伊藤忠商事本社ビルの隣「CI PLAZA」
秩父宮ラグビー場のすぐ隣。伊藤忠商事本社ビに隣接する「CI PLAZA(シーアイプラザ)」は、
建物が全体的に低く、広場になっているため、観覧スポットとして人気です。
建物内には飲食店もあるので食料持ち込みで観ながら食べたり、終わってからゆっくりディナーも可能。
3)日本青年開館周辺
明治公園よりさらに打ち上げ会場に近いスポット。
四方の道路は交通規制が行われるので車を気にする心配はありません。
花火が降ってくるぐらい臨場感たっぷりに楽しめます。
4)青山一丁目の交差点付近
地下鉄の真上の大きな交差点。障害物も少ないのでよく観えます。
5)鳩森八幡神社付近
会場からは少し離れますが、ここもちょうど見えるスポット。
神社ではチョコバナナや焼きそばなどの露店も出ています。
6)瑞円寺(ずいえんじ)
外苑前から鳩森八幡神社に行く途中にある大きなお寺。
こちらの表門ではなく、裏の小さな鳥居から入って階段をのぼると、ちょうど建物の隙間から花火を見上げることができます。
ほとんど地元の人しか知らないような、これぞ穴場スポット!といったような場所です。
7)都営霞ヶ丘アパート隣の公園
周辺の地元の人たちが集まり、ブルーシートを敷いて花火を見上げる、のんびりとした雰囲気の穴場スポット。
シートとご飯を持参してピクニック気分を味わえます。
住宅街の方に行けば行くほど人もまばらになり、穴場となってきますが、今年の開催は平日の夜。
近隣の方々に迷惑をかけないようにみんなで楽しみましょう。
開催概要
日時:2015年8月11日(日) ※予備日12日(水)
花火打ち上げ時間: 19:30-20:30
入場チケット: HPをチェック!
★各会場と開場時間
・神宮球場 16:00開場
・秩父宮ラグビー場 16:00開場
・神宮軟式球場 15:00開場
・東京体育館敷地内 17:00開場
神宮前花火公式HP:http://www.jinguhanabi.com/
